【相馬のお魚】

 Hamanoeki Matsukawaura Osakana

カレイ目|カレイ亜目|カレイ科|ヌマガレイ属

ヌマガレイ

レア度:★★★★☆
水揚げ時期:通年
旬の時期:4月~6月
 

目が左側にあり、90センチ以上の大きなサイズにもなるカレイ。背鰭(せびれ)、尻鰭(しりびれ)にはっきりした黒い帯があり、表側にイボ状のザラザラした鱗(うろこ)が前半と側線周辺にある。
透明感のある白身で血合いは非常に薄い。熱を通しても硬く締まらない。
活魚・活け締めなどは食感が長持ちし、ほんのり甘味がある。煮る・焼く・揚げるなどの料理法にも向いている。


 

お勧めの食べ方

煮付け

刺身

煮る・茹でる

焼く

揚げる


 【お勧めの食べ方】 

準備中

 
 
 


捌き方

5枚おろし


①鱗を取り、頭を落とす

②内臓を取り除き、血合いに切り込みを入れ、よく洗う

③表身(皮の黒い方)を上にし、背びれの際と、尾の付け根に包丁の切っ先で切れ目を入れる

④側線(身の中央にある節目)に沿って背骨に真っ直ぐ切れ目を入れ、中骨に沿って身を切り離していく

⑤同じ要領でもう片方と裏身(皮の白い方)の身を切り離す

⑥赤丸の部分の腹骨を削ぎ落し、5枚おろしの完成です